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須藤元気氏は有名なスピリチュアリストです。なんとあの苫米地英人さんのお弟子(後輩?)さんだそう。苫米地さんがメンターならビジネスなら間違いないでしょう、というわけで書評します。

自分の勝ち負けではなく、いかに人を満足させるか

どんなビジネスでも「いかに人を満足させるか」は非常に大切です。本書でも触れていますが格闘技の世界は最強を目指すのではなく、観客を楽しませることが第一。弱くても数字が取れる選手(観客が好む選手)にお声が掛かるようです。格闘技界も同じなのですね。

お金を払ってくれる人、TVを見てくれる人のことを考えるのが第一です。強ければいい・・・とにかく試合に勝てばいいと思っているうちはある意味でNO1にはなれないのでしょう。格闘技も観客あってのエンタメだからです。

お金持ちになれる素質は十二分だと感じる須藤氏。「常にお客を見ている」彼のようなお人は何をやっても上手くいくタイプです。相当儲ける事が出来るはず。

いえ、本に書かれていないだけで手広く商売をやって儲けているかもしれません。

歌手やダンスで飯を食いたい人は必見

須藤氏も述べていますが 大手レコード会社に所属して歌を出すというスタイルはネットの台頭で古くなってしまいました。Youtube配信をきっかけに世界的スターになったジャスティンビーバーの例にもありましが、ダンスも歌もとにかくネットを主戦場にした方が得策です。

その意味でもしあなたがプロのダンサーや歌手を目指している場合は本書は一読すべきです。発見は多いと思います。

ストリートパフォーマーは道にお金入れを置くな

私が読んだ中でこれは新しい!絶対真似すべきだと思った事。それは「お金を貰わずに広告紙を受け取ってもらう」ことです。駅でストリートのダンサーさんやミュージシャンは確実に募金箱を置いていますよね。

須藤氏はあれを止めました。お金のためにやっていると思われたくないとのこと。その代わり、チラシを受け取ってもらう。今ならYoutubeで検索してもらう等、お金は要らないからネットで見てくれと宣伝するわけです

これ、非常に上手だなと思いました。お金の芳醇な香りが強く漂ってきます。

一日パフォーマンスしても日本ではせいぜい3000円~5000円程度でしょう。しかも誰も見てくれない。

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しかしお金はいらないと伝わるだけで人の注目をより集める事が出来ます。足を止めてくれる時間も数分は長くなるのではないでしょうか。

数千円小銭を稼ぐならネットで口コミ拡散を狙う。今のパフォーマーは絶対に見習うべきです。

総評 感想 首藤元気氏のやりたい事をすべてやる方法

ビジネスで成功する秘訣は押さえてあります。加えて広告メディアとしてのネットの使い方が上手く、エンタメ業界で頑張る人は必読です。非常にためになると感じました。