寄付する人の偽善か否かは論じず、ここではあくまで『お金儲け』の視点から考察します。このお話を理解しておくと大富豪が寄付したというニュースが面白く感じるかもしれません。

富める者は分け与えよ~ノブレス・オブリージュの本質

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ノブレス・オブリージュとは要するに『大儲けしたら財産を貧しい人に分け与えなさい』という規範です。日本では定着していませんが海外では既に常識となっています。

儲かったら寄付をする。この行為は金持ちを更に金持ちにします。私はこれこそが本質だと考えています。

お金がお金を呼ぶのは投資だけじゃない

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FBのサッカーバーグやビルゲイツ等大金持ちが寄付をすると世界的なニュースになります。するとその会社が注目をされます。寄付→ニュースになる。その次に起こるのがイメージアップです。

イメージアップは顧客だけでなく広告主も集める力があります。と、なるとそこにビジネスが生まれます。ビジネスが生まれれば新しい人脈も出来ます。その人脈経由で寄付者にビジネスの話が舞い込む・・・という具合に

大きな金額の寄付を行う事が金儲けに繋がるのです。(しかも寄付の大半は節税になります)

素晴らしいと思いませんか?この流れと仕組みを見抜いて『富を分け与えよ』などと言う言葉に置き換えた人間は天才です。

あなたは大金を寄付できる人を目指そう

私は大金持ちの寄付に善意はないと思っています。善意があると見せかけているだけ。本当は寄付をビジネスにつなげたい、節税したい(寄付でイメージアップにもなります)と思っています。

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大金持ちは資産運用に関心を寄せています。運用のプロです。納税の形で大金を国に支払い無駄・下手くそな運用をされるくらいなら、自分で運用したいのがホンネです。でも世間がそれを許さない。

だから寄付をバンバン行う。アメリカの金持ちは自分の財団に寄付を行うのは当たり前になっています。そうすれば人々に感謝され人助けをしつつ親族の雇用も作り出し自分が死んだ後、家族が食いブチに困らなくなります。

成功して大金持ちになると寄付を真剣に考えるようになります。

あなたは寄付等しなくても大丈夫です。1円すら寄付の必要はありません(その気持ちだけ持っておけば十分です)お金を手にして相続税を考える段階になって初めて寄付を検討すると良いでしょう。

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その頃あなたは既にお金の扱いのプロになっているはず。寄付の重みやその重要性もよく分かりますし、あらゆる事を天秤に掛けてお金をもっと愛する事が出来ます。

恐れずに言うのであれば、あなたが今すべき事はお金に愛されるための努力であり、寄付ではありません。寄付で満足し、現状を脱する努力をしないのが一番問題です。まずは自分自身が豊かになることです。私はそう感じています。

ちなみに、絶勢になるふるさと納税は大いに活用して下さい。この寄付は大金持ちの『お金がお金を呼ぶ寄付』と同じような性質があるためです。

金貨サバ