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※オレンジ色の紙は私が書評につけた付箋です

誰が破くことなど出来ましょうか。失礼です。福沢諭吉御大がお怒りになります。というわけで苫米地英人氏の本著作を書評します。苫米地氏はオウム真理教に絡む信者さんの洗脳解除を手がけたお方です。これだけで氏は相当に『持ってる人』だと分かります。

前半部分は世界の視点でみた金融、資本主義のお話。日本の財政破綻は怖くない事が分かる内容です。

後半部分は『確信』が書かれています。

苫米地英人氏は先見の明があって金儲けが最高に上手

某お弟子さんの書いた本は言葉も中身もスカスカです。が、『本家』は違いますね。さすがです。私も方々で女性の気持ちを理解しろと喋っているのですが、人の気持ちが分かる人間はお金儲けも上手です。

苫米地氏は学者でもあるので少し言い回しも難しい部分があります。が、いっぱしの実業家です。本著作が掛かれたのは2011年。

情報社会を1社で牛耳る状態・・・グーグルは危険だと述べながら、『情報社会を制するものが勝つ』と言っておられます。はい。その通りです。氏は情報に価値を与え自己をブランディングすることの重要性を説いています

フェラーリが高くても売れるのはフェラーリには『価値』があるからです。車など走れば何でも同じですが、軽自動車とフェラーリは全く異なります。本質は、高くても良いだけの価値があるか否かです。その価値は人間が生み出せます。

このブログもただ普通の男が書いていたら価値などありません。

金運研究家でお金に愛されている(しかも胡散臭い)金貨サバだからこそ、書く言葉に『普通とは違った価値』が付加されています。

目に見えぬものこそ価値がある

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他人の生きる意味を見つけるビジネス

ここです!ここ!金貨サバ的に一押し部分です。私も興奮してしまいました・・・。もうこの項目がすべてと言っても過言ではありません。苫米地氏はスピの世界は得意ですので、さすがに良くお分かりです。

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人を導いてやる、幸せを与えてあげる、生きる希望を見つけてあげる。金持ちもそうでない人も必ず悩みや不満、闇を抱えています。その闇を光で照らしてあげるのです。これで圧倒的な支持を得る事が出来ます。

しかし、氏と同様に私も悪用は厳禁だと言っておきます。

他人の生きる意味を見つけるビジネスがなぜ『すごい』となぜ分かるのか・・・。

私がその業界でもビジネスをしているからです。他人の人生を背負う事もあるのでとても大変ですが超絶儲かります。苫米地氏は触れていませんが原価もない、リスクもない、流行ることはあるが廃ることはない。最高のビジネスモデルです。

ゆえに苫米地氏のこの項目に書いてあることは事実だと断言できます。

あとがきに魔法の1言を付け加える

見開きにあとがきの抜粋があるのですが、赤字になっている所が私が貴方に贈る『魔法の一言』です。

どんな仕事であっても、あなたの仕事はもともと、ただ自分のお金をかせぐためだけにしているのではありません。人のために役立つ価値を、この世に生み出しているのです。その価値をもっと高めていけたのならば、この世の中でさらに多くの人を幸せにすることが出来るのです。

言い換えれば、お金儲けが出来るようになるのです

この赤字部分があるか無いかで意味合いが変わってきます。人を幸せにすれば人はあなたにお金を使ってくれます。私はお金の奴隷ですし実業家なのでお金を稼ぐことが仕事です。これは苫米地氏も同じかと思っています。

本書を読むに当たり注意点は2つ

2011-02-27-NO

1 借金はするな

本著作では借金を恐れず。国庫から借りて失敗すれば堂々と踏み倒せば良い(自治体等では利益を求めていないので問題なし)と言っておられます。確かにその通りですが 今の時代は借金をしなくてもいくらでも起業が出来ます。今の世の中、お金じゃなく時間の方が掛かりますがネットがあれば怖いものなしです。

2 金への投資はあくまでリスク分散

本著作では金やプラチナ、物への投資を勧めていますが、資産比率を見た時に投資対象をすべて金にはしない方が良いでしょう。金等はそれ自体が価値を生み出さない資産だからです。

投資で大儲けようと思えば株式のみですが、年利数%あればいい、貯金よりましな投資がしたいのであれば金・不動産・株式等バランスよく分散させるべきです。

感想・総評 君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増する

ただこの本はお金持ちになりかけている時に読む本だと感じます。無理に買わなくても良いかも知れません。

金貨サバ